宮本見聞録
2024/08/22 ラジオ台本
2024/08/22
処暑の日
厳しい暑さが峠を越して落ち着いてくる日
ですが1103の現在の那覇は
ます、いきなりですが自社で扱っているプロテインができました
こちらの宣伝を軽くさせてください
はい、宮本見聞録
この1週間の感想ですね
メインイベントは一昨日火曜日はみFM那覇ではお馴染みの守成クラブの集まりでした
そこでね
開会宣言文みたいなのがあるんですが 宝の山っていう
それを、前に出て読むチャンスがありました
世話人の方のねちょっとだけね宮本を目立たせてあげようって言う計らいでした
ひさのさんありがとうございました!
その文書を読むに当たってね
サポートしてくれた橘さゆりさん!ありがとうございました
今日の朝からでしたねモーニング那覇木曜日担当のね
さゆりさんのおかげでちゃんと読むことができました
次はね、同じFMなんですが他局で僕のジムのジングル撮るのでそれの練習ですね頑張ります。 これも出来上がり次第ここで読みまねー
会場に着いてね、最初にプログラムをわたされるんですが
自分の番が来るって感覚がたまらなくて、この緊張感ってやっぱりいいです。
自分の順番待ち
パワーリフティングもベストボディも出たけど
やっぱりボクシングの順番待ちって緊張するし
別格です。
今日も一局挟んだあと、なかなか知られてないボクシングのこと話します。
サージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド
聞いてもらいましたのは
ビートルズでサージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンド
でした。
僕は28戦やって三分の一位はこの曲だったと思います
イントロが良いんですよね
かっこいい。
あと残りは、一応自分の入場曲を作ってくれたバンドがあって
浦添の仲西出身のキングジャムセッションって言うグループで
ヒップホップになるのかな
元々は音源のCDあるんですが、無くしてしまってね
本当申し訳ないけど。
手元に音源無いです、プロがせっかく作ってくれたんですがね、
反省してます。
あとは、本当色々使いましたが
入場曲についてニッチなボクシング豆知識としては
必ず入場曲が流せるわけでは無いです。
同時入場だったり、なんか決まっていた事もありました
入場曲ってやっぱりモチベーション上がりますよね、本当いい思い出です。
んで今日話すのはその前の段階の話しです
試合会場入りですね
会場入りは自分の試合の順番からざっくり逆算して入るんですが
遠征の場合は宿泊ホテルが遠かったり、バンテージを巻くトレーナーが少なかったりで
みんな同時に会場入りしたりします。
会場を見て、リングの硬さが
周囲を
ローブの硬さ
リング降りて
そこから自分の番までストレッチしたりしますが
他の選手の試合を観るかと言うと基本的には観ません
目が疲れるし無駄なアドレナリン使わない為です
控え室でギリギリまで休んでおく人
汗びっちりになるまでアップする人それぞれです
宮本は汗をかくまでは動かなかったです。
減量で汗腺も閉じて汗もかきにくくなってて
汗をかき始める迄には結構動かないといけなかったので
なるべく休んでたんですが
今の反省点としてはもっと動けば良かったなと思います。
反射の面で差が出てかなと思います
汗とか調整についてはまた別の機会に話します。
んでアップをしてボクシングの試合のトランクス履くんですが
トランクスの下にファールカップって言う
金的履いてるんですが、コレを着けるともうトイレに行けません
だからファールカップは試合開始予定の1時間くらい前にしか着けません
んでその前後にバンテージを巻きます
拳保護の包帯ですね、
試合用のバンテージはね自分じゃ絶対卷けません
それくらい特殊な巻き方してます。テーピングでガチガチになります
ちなみになんですが平仲会長はバンテージ巻くのめちゃくちゃ上手いです
平仲会長はアンディフグや山本KIDさんのバンテージも巻いてましたけど
コレだけでお金取れます、それくらいのバンテージを巻いて平仲ジムの選手は試合してます
自信持って欲しい、もっともっと感謝する様に!!です。
んでバンテージ巻いて、トランクスも履いて
そう後はグローブをつけるだけ
グローブ付けたら他のことはマジでなにも出来ないです
あとは闘うだけ!
今、話したことも前の試合がKOで続いたりしたら一気に順番が早くきたりして
焦ります。
なので少しだけ余裕も持って準備を完了しているのが普通です2試合前とかにはグローブまで付けている間隔です。
んで、ここからグローブ付けてからがドキドキですね
グローブを付けてから、の前に一曲
先程、はなしました
浦添市仲西出身のグループ
キングジャムセッションで
ファイティングソング
キングジャムセッションで
ファイティングソングでした
この中のメンバーのDJの加納さかえさんが
平仲ジムのプロボクサーでした。
加納さかえさんとは
プロデビュー戦の日が同じで
トップの僕が一ラウンド2分13秒でKO負け
次のさかえさんが一ラウンド 2分14秒でKO負けでした
後楽園ホールで。
もう17年前の話ですが鮮明に覚えています。
後楽園ホールってリングの下の階に選手控え室があって
モニター越しに試合の進行状況を確認するんですが
各部屋にそのモニターがあるわけでは無いから
頻繁にモニターを確認しなきゃだめなんですよね
でもモニターを確認するのは相手の選手もだからあんまり控え室から出たく無いのも本音で。
でもリングの歓声とかゴングの音は聞こえるんです
あと、2試合か
ちょっとゆっくりしようって
ベンチに座ったら
ワンーツースリー
カンカンってゴングの音が鳴っていきなりKOで終わったりして焦りまくりです。
そっから俎上の鯉の状態であとはやるしかないって感じです。
この順番待ちの緊張感は本当ボクシングの醍醐味です
トップバッターでもメインイベントでもこの気持ちは同じです
笑って過ごして待つ人
殺気だって待つ人色々でした。
中身の試合に関してはラジオでどう伝えていいのかわかりませんが。
試合が終わってからの心境も離して見たいと思います
戦績
飲みに行くか